分類: |
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![]() OpenCubeWorkflowサポートでは、オンプレ環境と同じ構成でクラウド上に環境を構築した場合は、正しく動作するのを確認しておりますが、クラウド環境は日々バージョンアップが行われている為、必ず動作するとの保証を行うのは難しいと考えております。 この為、クラウド上にオンプレと同じ環境を構築した場合でも、正しく動作するかは必ずお客様において動作検証を実施頂く必要があります。 また、サポートに関するお問い合わせをいただいた場合、OpenCubeサポートでは、OpenCubeサポート内の環境で再現試験を行いますが、この時に事象が発生しない場合、環境による問題かどうかを切り分け、環境に起因する問題であった場合は、サポートする事が出来ません事あらかじめご了承ください。 false |
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![]() 案件の回覧履歴は、OpenCube管理サイトのレポート出力機能でCSVファイルとして出力することができます。 レポート出力機能については、OpenCubeWorkflow利用マニュアルの「回覧履歴のレポート出力」の章をご参照ください。 また、OpenCubeWorkflowは、保守終了後もお客様の責にて引き続きご利用いただくことができますので、現在の環境を参照用として残しておく方法もございます。 false |
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![]() 文書プロパティに案件名を設定する場合は、以下の流れでアイテムの「案件名」に値が反映されます。 1.起案時に文書プロパティの案件名の値がドキュメントの情報として案件に保存されます。 2.承認時に案件を開いた際、案件に保存されていた案件名の情報が自動的にCSSに書き込まれます。 3.承認を実行すると、CSSに設定されたpart案件名の値が、アイテムの「案件名」に反映されます。 ExcelのマクロでCSSを利用する場合は、CSSの案件名に値を直接設定することができます。 そのため、起案時にCSSの案件名に値を設定し、アイテムの「案件名」に反映することができます。 false |
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![]() OpenCubeWorkflow はユーザー単位の表示言語の切り替えを固定化する機能はございません。 状況画面(OpenCube Workflow 2013の回覧用Webページ)の表示言語に関しては「案件情報」タブの言語を変更してください。 false |
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![]() GetEditTransactScopesは、スコープ編集を行ったプロセスで、編集を行った回覧スコープのみを取得します。 編集が行われていない場合は、回覧スコープは取得されずnothingになります。 GetEditTransactScopesが取得する回覧スコープは、編集したプロセスに設定されている全てのスコープです。 例えば、スコープファイルに2人設定されており、編集時に1人追加した場合は、3人の回覧スコープを取得します。 false |
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![]() http://opencubelite.com/version/index.html#versioncheck バージョンアップで更新された事を確認するには、バージョンアップの前後で、インストールされているOpenCubeWorkflowのバージョンをチェックすることで、確認することができます。 false |
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![]() OpenCube Workflow 2013の履歴リストはSharePointの履歴リスト機能を利用しています。 「ワークフローの変更」画面を開き、「履歴リストの選択」の選択肢から「新しい履歴リスト」を選択することで、履歴リストを変更することができます。 【履歴リストの分割手順】 1.履歴リストを分割するライブラリ、カスタムリストを開き、SharePointのリボンに表示される「OpenCubeワークフローの設定」をクリックします。 2.「Workflow」の画面で設定されているワークフロー名をクリックします。 3.「ワークフローの変更」画面が表示されるので、「履歴リストの選択」で「新しい履歴リスト」を選択し「次へ」ボタンをクリックすると以下のダイアログが表示されます。 「このワークフローの関連付けで使用するタスクリストまたは履歴リストを変更しようとしています。新しいワークフローは新しいリストを使用しますが、現在実行中のワークフローは、元のリストを継続して使用します。」 4.ダイアログの「OK」ボタンをクリックし、次の画面でワークフローを選択後、「OK」ボタンをクリックします。 履歴リストの分割手順は以上です。 これ以降、新規で起案した案件の回覧履歴は、新しく作成した履歴リストに記録されます。 また、回覧中の案件は元の履歴リストに継続して記録されるため、履歴リストの結合や回覧中案件を事前に完了する必要はありません。 false |
![]() 2つのグループが設定されたプロセスで、各グループ内の1人が承認した後、次のプロセスに遷移するフローを作成したい。 |
![]() 利用マニュアル「5.1.13.多数決承認を行う」を応用します。 (1)メインとなるサブワークフローにサブワークフロープロセスを配置します。 (2)サブワークフロープロセスから呼ばれるサブワークフローにエントリーを2つ配置します。 1つ目をエントリー1、2つ目をエントリー2とします。 (3)エントリー1およびエントリー2の次にそれぞれユーザープロセスを配置します。 エントリー1の次のプロセスをグループAプロセス、エントリー2の次のプロセスをグループBプロセスとします。 (4)最後に終了プロセスを配置し、グループAプロセスおよびグループBプロセスからルートでつなぎます。 (5)サブワークフローの終了条件を設定します。 終了条件は、グループAプロセスおよびグループBプロセスでそれぞれ回覧が実施されていることです。 実現方法としては、現在のサブワークフロー内に存在する全ての「進捗」のうち、終端プロセスにある「進捗」の割合が100%で、かつ、現在のプロセスが終了プロセスである、と設定します。 設定例:*CurrentProgressRatioInProcess=100 And *CurrentProcessId=終了プロセスのId (6)スコープファイルにスコープ要素としてグループを設定します。 スコープファイルのグループAプロセスにグループA、グループBプロセスにグループBを設定します。 OpenCube Workflow 2013の回覧者数の既定値は1人です。 スコープ要素にSharePointやActiveDirectoryなどのグループを設定した場合、グループ内の誰か1人が承認すれば次のプロセスに遷移します。 合議の設定は必要ありません。 2.複数のグループを直列に繋いで実現する方法 グループAとグループBに、同時に回覧の要求を出す必要がない場合は、当設定方法を選択することができます。 (1)グループAプロセスとグループBプロセスを配置します。 (2)先にグループAプロセスから回覧する場合は、グループAプロセスからグループBプロセスにルートを引きます。 (3)スコープファイルにスコープ要素としてグループを設定します。 グループAプロセスにグループA、グループBプロセスにグループBを設定します。 false |
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![]() 既に対象の案件のカレントプロセスが「回覧権限を変更したいプロセス」にある場合は、案件情報検索機能を用いプロセスを1つ前のユーザープロセスに戻します。 回覧権限を変更する方法はいくつか考えられます。以下に例を上げますので、どの方法で対応できるか、ご検討ください。 例1.スコープを追加する方法 回覧者を変更したいプロセスに、一時的に回覧権限を付与したいユーザーを追加します。 1つ前のユーザープロセスで通常の回覧を実施し、対象のプロセスに案件が遷移した段階で追加したユーザーに承認を実施してもらいます。 承認したことが確認できた後、追加したユーザーを該当のプロセスから削除します。 ただし、この方法を利用する場合、ユーザーをスコープに追加している間は、他の案件についても追加したユーザーに回覧権限が与えられることになりますので、注意が必要です。 例2.回覧者の設定ダイアログを用い回覧者を変更する方法 回覧者を変更したいプロセスに対し、その前のユーザープロセスで「回覧時にユーザーが回覧スコープを編集できるプロセス」を設定し、回覧者を変更できるようにします。 該当のプロセスで回覧処理が実施された後、元のビジネスフローテンプレートに入れ替えます。 この方法も例1.と同様、元のビジネスフローテンプレートに戻すまでの間、他の案件についてもユーザーに回覧者の変更が行えるため、注意が必要です。 例3.別ルートおよびプロセスを設定する 回覧者を変更したいプロセスの1つ前のユーザープロセスで承認する際に、遷移先のプロセスを条件分岐させます。 プロセスを追加し、追加したプロセスに回覧権限を付与したいユーザーのスコープを設定します。 分岐条件に「文書ID」を設定すれば、他の案件は通常のルートを通るため、他の案件を間違えて承認することを防ぐことが出来ます。 ただし、同様の案件が発生するたびに「文書ID」を変更しビジネスフローテンプレートを入れ替える必要があります。 回覧権限を変更するための条件が特定できるようでしたら、分岐条件に「文書ID」ではなく、分岐のための諸条件を設定することで、以後ビジネスフローテンプレートの入れ替えは不要になります。 ※案件情報検索機能を用いプロセスを前に戻しただけでは、回覧権限の変更は行えません。 前述の変更方法の例1~例3をご検討ください。 false |
![]() Windows10環境で表示が欠けている箇所がある。 ・Excelアドインから回覧する際の「はい」「いいえ」のボタン表示が欠ける。 ・「回覧者の設定」ダイアログの「OK」ボタンの表示が欠ける。 ・Visioでビジネスフローテンプレートの詳細プロパティを表示した際に、項目のタイトルが欠ける。 |
![]() Windows10の「ディスプレイ」の設定を行うことで改善される可能性があります。 Windows10の「設定」-「ディスプレイ」-「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のスライダーを100%にします。 続いて、「ディスプレイ」-「ディスプレイの詳細設定」-「テキストやその他の項目のサイズ調整」-「項目のサイズの変更」-「カスタムの拡大率を設定」の値を100%にします。 お使いの機種によっては、PCを再起動することで反映される場合があります。 false |
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![]() 「サーバーの全体管理」にございます「システム設定」 - 「OpenCubeWorkflowの設定」 - 「スコープでの予約語の使用」 の設定を行ってください。 false |
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![]() ワークフローエディタ―の「回覧通知設定」ステンシルの設定を以下の用に修正してください。 ・URLを<>で囲む ・<>で囲む際に、<の直後と>の直前にスペースを入れない。 false |
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![]() ※「カレントステータスセット一覧.pdf」に誤植があります。 正しくは以下の記述になります。 誤:プロセスID : “processed.”+連番 正:プロセスID : “processid.”+連番 ※「e」ではなく「i」になります。 false |
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![]() OpenCubeWorkflowセットアップガイドに記載の「7.1.フロントエンドサーバーのアンインストール」を実施頂く必要はありますが、 一般利用者PCにインストールしているクライアントアドインについては、 OpenCubeWorkflow2016でもそのまま使用できるため、アンインストールする必要はございません。 false |
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![]() 情報の取得ができない案件が未決箱に残ってしまっている可能性がございます。 以下の手順で、OpenCubeWorkflowから該当のアイテムを削除してください。 ※DBを操作する為、必ずバックアップを取得し作業してください 1.SharePointサーバにログインし、イベントログを開きます。 2.以下の内容で出力されているログを検索し、(文書URL)をメモします。 説明:「リストアイテム情報の取得に失敗しました。」 ListItemUrl(Parameter) : (文書URL) 3.DBサーバにログインし、SQLServerManagementStudioを起動します。 4.「OpenCubeWorkflow」のデータベースをバックアップします。 5.OpenCubeWorkflowの「Document」テーブルから案件を一意に決めるID「JobId」を取得します。 ※文書URLは、2でメモしたURLを設定します。 SELECT [JobId] FROM [OpenCubeWorkflow].[dbo].[Document] WHERE SPListItemUrl = '<文書URL>' ===================(SQL文サンプル) =================== USE OpenCubeWorkflow GO SELECT [JobId] FROM [OpenCubeWorkflow].[dbo].[Document] WHERE SPListItemUrl = 'http://spserver/DocLib/test0001.xls' GO ======================================================= 6. 引数にJobIdを設定し、 案件に関連するデータを一括で削除するストアドを実行します。 EXECUTE [OpenCubeWorkflow].[dbo].[DeleteJob] ' ===================(SQL文サンプル) =================== USE OpenCubeWorkflow GO EXECUTE [OpenCubeWorkflow].[dbo].[DeleteJob] 'B3A7E3E9-123A-4B5D-AF6C-78A9D0F123AE' GO ====================================================== |
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![]() ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ OpenCubeWorkflow2016では、スコープやビジネスフローがサイトコレクション毎に管理可能となりました。 ※OpenCubeWorkflow2013では、ファーム毎の管理でした。 例) サイトコレクションA に作成したOpenCube管理サイトにスコープ・ビジネスフローを登録 サイトコレクションB に作成したOpenCube管理サイトにスコープ・ビジネスフローを登録 【OpenCubeWorkflow2016の場合】 サイトコレクションAではサイトコレクションBに登録したスコープ・ビジネスフローは使用できません。 サイトコレクションBではサイトコレクションAに登録したスコープ・ビジネスフローは使用できません。 【OpenCubeWorkflow2013の場合】 サイトコレクションAでもサイトコレクションBに登録したスコープ・ビジネスフローは使用可能です。 サイトコレクションBでもサイトコレクションAに登録したスコープ・ビジネスフローは使用可能です。 上記の通り、OpenCubeWorkflow2016ではデフォルトでサイトコレクション毎に管理する仕様となっております。 従来通りファーム単位の管理にて、ご利用される場合は、 下記項目へ既存OpenCube管理サイトのURLを設定していただくようお願いいたします。 [SharePoint全体管理]-[OpenCubeの設定]-[共通管理サイト] 上記[共通管理サイト]にスコープ、ビジネスフローを設定して頂ければ 従来と同様にご利用が可能です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ false |
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![]() SetEditTransactScopesメソッドを使用しスコープを編集する場合は、BeforeOperationイベントハンドラ―内で行ってください。 false |
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![]() https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=23656 2.ダウンロードした「vstor30.exe」を実行し、「Visual Studio Tools for the Microsoft Office system 3.0 Runtime」をインストールします 3.インストール完了後、「WorkflowInfoPathAddInSetup」の「setup.exe」を実行します 上記方法で正常にインストールできるかご確認ください。 false |
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![]() これは、OpenCubeWorkflow2013では、SharePointの標準の動作に合わせる改修が行われている為です。 「ブックの編集」ボタンを押し編集を行ってください。 false |
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![]() 特定のユーザーの承認権限が該当のアイテムに付与されていない可能性がございます。 下記の方法で、該当のアイテム対して付与されている権限をご確認ください。 a.該当のアイテムがアップロードされているドキュメントライブラリにシステムアカウントでアクセスします b.該当のアイテムを選択します c.リボンメニューの「ファイル」タブをクリックします d.「共有相手」をクリックします e.「共有相手」ダイアログが表示されますので、そのダイアログ下部にある「詳細」をクリックします f.該当のアイテムに付与されている権限を確認し、該当のユーザー様が承認可能であるかどうか確認します g.アクセス許可レベルが「閲覧」のみの場合は、「投稿」の権限を付与します 投稿権限を付与した後、再度「承認」を実施してください。 false |
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![]() OpenCubeWorkflow2013は「.vdx」「.bftx」のみ OpenCubeWorkflow2016は「.vdx」「.bftx」「.vsdx」となっています ・「.vdx」から「.vsdx」への変換 Visio2013等で「.vdx」ファイルを開くと読み取り専用で開きますので、名前を付けて保存を行う事で「.vsdx」で保存することができます。 ・「.vdx」から「.bftx」への変換 Visio2013上で「.vdx」ファイルを開き、アドインリボン内の「ビジネステンプレートファイルの作成」ボタンを押下し、「.bftx」を出力します。 false |
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![]() SharePointに付帯しているバックアップ機能で取得できる情報はデータベース内の情報のみです。 OpenCubeWorkflowのカスタマイズ要素はバックアップには含まれませんので留意点として移行を行ってください。 一例として下記に記載いたしますので参考にしてください。 1.feature.xml、element.xml といった機能の定義ファイル 2.web.config への SafeControl 要素 3.Web パーツ ギャラリーにアップロードするための *.webpart ファイル 詳しいSharePoint、SQL Server などの移行については、専門書やMSDNを参考にしてください。 OpenCubeWorkflowはドメインに依存しないように設計されていますのでドメインに依存することなく動作いたします。 下記にサーバ運用に関する記載がございますので参照してください。 OpenCubeWorkflow利用マニュアル - 3 .ワークフロー管理者の使い方 - 3.6 .サーバーの運用 false |
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![]() フォームを利用して案件を処理した後、ユーザーにアクセス権限がないサイトに戻る場合に発生します。 メールテンプレートに設定した文書URLに「&source=http://<ユーザーがアクセス権限を持つ戻り先のURL>」を指定をすることで回避できます。 設定例: 案件:<{0}&source=http://<ユーザーがアクセス権限を持つ戻り先のURL> /> メール通知機能をご利用の場合はメール通知本文のテンプレート、メール送信アドインをご利用の場合はメールの本文テンプレートに設定してください。 {0}には、CSSの「spdocumenturl」を設定します。 false |
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![]() 1.Excel の「ファイルタブ」-「情報」-「ブックの保護」-「パスワードを使用して暗号化」 2.Excel の「ファイルタブ」-「名前を付けて保存」-「ツール」-「全般オプション」-「読み取りパスワード」 false |
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![]() 上限はございません。 ただし多くのグループを同じスコープにセットした場合、 回覧/閲覧時にOpenCubeでの権限チェック(スコープのチェック)に 時間がかかり動作が遅くなる可能性がございます。 また、OpenCubeの管理画面でのスコープファイル(Excelファイル)の 登録/削除に時間がかかる可能性もございます。 false |
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![]() 下記の更新を行いますと、案件が滞留する可能性がございます。 ・既存プロセスを削除した ・既存プロセスの遷移先が全て削除されている ・既存プロセスのIDを変更した また、下記の更新を行いますと、案件が意図しない動きをする可能性がございます。 ・既存プロセスのIDを別のプロセスのIDと入れ替えた 上記の点にご留意頂き、更新を実行頂ければと存じます。 false |
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![]() OpenCubeの設定を変更する必要はございません。 また、切り替え後は十分に動作検証されることをお勧めします。 false |
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![]() 1.SharePointに管理者アカウントでログオンし、 回覧中のアイテムのワークフローの「進行中」リンクをクリックして、「このワークフローを終了します」を選択した場合 2.OpenCubeの管理者画面から、案件情報検索でアイテムを選択して強制的にプロセスを完了に移動した場合 3.SharePointのアイテムに対して、SharePoint用のワークフローAPIを使用した場合 4.SharePointのデーターベースを直接操作した場合 false |
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![]() 変更の際は、事前に十分な検証をお願い致します。 false |
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![]() スコープファイルにスコープ要素を設定する際は、SharePointのシステムアカウント以外のアカウントを設定してください。 false |
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![]() また、他の項目につきましても、設定内容の変更後に即時反映されます。 false |
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![]() 1.SharePointのリボンの言語の切り替えは、SharePointの「サイトの設定」-「言語設定」で行います。 2.状況画面(OpenCube Workflow 2013の回覧用Webページ)は、SharePointの「サイトの設定」-「地域の設定」-「ロケール」で行います。 3.クライアントアドインは、クライアントPCの言語設定を変更します。 前述の1,2はOpenCube Worflow 2013全体の言語の設定を固定化する方法になります。 また、3は、クライアント単位の対応になります。 個人が変更した言語環境については、次回処理を実施する際、変更前の状態に戻ります。 false |
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![]() ステンシルのインストール時に外部ネットワークへの接続は不要です。 ステンシルのインストール実施後にセットアップガイド「5.1.1.ステンシルの配置」を実施する必要はありません。 「5.1.1.ステンシルの配置」は、利用マニュアル「2.2.1.2.ワークフローの作成」でステンシルを利用する場合についての記述です。 false |
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![]() この上限値は、1ページあたりの上限となります。 ②OpenCubeが提供する未決箱は、 「getjoblistinboxdatawithsearch2」と同じ条件でデータベースからデータを取得しております。 その後、未決箱を表示するユーザー(ログオンユーザー)が、 取得したデータ(アイテム)に対して、SharePointの投稿権限を持っているか判定を行った上で未決箱へ表示をしております。 false |
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![]() 以下のWebサービスがご利用いただけます。 ・GetJobInformation4 案件情報取得:案件の情報と回覧履歴の情報をまとめて取得 ・GetBusinessFlowInformation ビジネスフロー情報取得:回覧状況画面に表示するためのビジネスフロー情報のXMLを取得 ・GetScopeInformation2 スコープ情報取得:スコープ編集画面に表示するスコープ情報のXMLを取得 2.GetJobInformation3のItemIdパラメータについ GUIDではなく、数値であるIdになります。 3.XMLを操作する関数等がSDKに用意されていないか XML操作用の関数は用意されておりません。 Javascriptの一般的な関数をご利用ください。 false |
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![]() 64ビット環境でご利用いただく場合には、一度OpenCubeワークフローアドイン及び64ビット版のOffice Professional Plus 2016(64bit)をアンインストール頂き、 32ビット版のOffice Professional Plus 2016及びOpenCubeワークフローアドインをインストールしていただく必要がございます。 false |
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![]() 滞留したプロセスがユーザープロセスの場合、該当のプロセスに設定されている以下の機能が実行されません。 1.メール通知機能 2.タスク通知機能 3.有効期限切れ通知機能 4.回覧者が設定されていない場合の自動回覧機能 また、滞留したプロセスがアドインの場合、アドインの機能は実行されません。 例えば、メール送信アドインで滞留した場合、メール送信は実行されません。 false |
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![]() OpenCubeWorkflow 2013に与える影響はございません。 2.クライアントサイドの影響について (1)Word/Excelを利用したリボンからの回覧動作やドキュメントを開く際の動作に影響を与えません。 (2)OfficeWebAppsを利用した場合はリボンにワークフロータブが表示されませんので回覧などができません。 false |
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![]() 下記の文字を回覧時のコメント欄に使用しないようお願いいたします。 1.「&」 2.「<」 false |
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![]() ①SharePointのWebアプリケーションの管理者に、ADにアクセスする権限がない。 管理者ユーザーの確認方法につきましては、OpenCube Workflow 2016のセットアップガイドの「6.1.OpenCube Workflow 2016 データベースへ追加するユーザアカウントの確認 (1) SharePoint のシステム管理者アカウントの確認」を参照してください。 ②LDAPのパスの設定に誤りがある。 「サーバーの全体管理」-「システム設定」-「OpenCube Workflow 管理」-「OpenCube Workflow の設定」-「Active Directoryの利用」-「Active Directoryへの接続文字列」 ③Active Directoryにアクセスするユーザー情報の設定に誤りがある。 (上記①の権限がない場合、この設定を実施いただく必要があります) 「サーバーの全体管理」-「システム設定」-「OpenCube Workflow 管理」-「OpenCube Workflow の設定」-「ドメインの設定」-「Active DirectoryにアクセスするユーザーID」 「サーバーの全体管理」-「システム設定」-「OpenCube Workflow 管理」-「OpenCube Workflow の設定」-「ドメインの設定」-「Active Directoryにアクセスするユーザーのパスワード」 false |
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![]() 更改するActiveDirectoryサーバーのドメイン名が変更になる場合、OpenCube Workflow 2013の設定を変更する必要があります。 以下の2点についてご確認ください。 1.スコープ要素の設定についてご確認ください。 スコープ要素の設定を変更する場合、利用マニュアル「6.12.1.ドメインのユーザーとグループ名の表示」を参照し、準拠した形式で設定してください。 2.更改対象のActiveDirectoryサーバーが別フォレストにある場合、SharePointの「サーバーの全体管理」にある「システム設定」-「OpenCube Workflowの設定」-「第2ドメイン名」をご確認ください。 ドメイン名に変更がない場合、OpenCube Workflow 2013の設定を変更する必要はありません。 false |
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![]() ドキュメントライブラリとワークフローの関連付けの詳細については、利用マニュアル「3.2.10.ワークフローとライブラリの関連づけ」を参照してください。 false |
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![]() OpenCubeWorkflow 2013はActiveDirectoryのUPNログオンプロパティを利用していないため、スコープファイルに設定しても権限を付与することができません。 SAMアカウントをスコープファイルに設定してください。 false |
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![]() 「案件一覧Webパーツ」のプロパティ「言語指定」を設定することで、未決箱の英語表記を行うことが可能です。 「案件一覧Webパーツ」のプロパティの詳細につきましては、利用マニュアル「3.5.3.Webパーツのプロパティ」を参照してください。 なお、英語版のOSでOpenCube Workflow 2013の環境を構築した後、未決箱の表記を日本語に切り替える場合は、言語パックのインストールが必要です。 また、OpenCube Workflow 2013の動作環境については、セットアップガイドを参照してください。 false |
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![]() 例として、変数名に「*Authorizer Flag 1」と設定されている場合、 「*"Authorizer Flag 1"」と「""」で囲むことによって、正常に判定が行われるようになります。 false |
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![]() ダブルクォート("")で動作いたします。 列の値が未入力の場合は、 SharePointの仕様により空文字列ではなく、 未入力状態を示す「null状態」が設定される為、空文字列("")で判定しますと、 判定結果がfalseとなり、意図した動作は致しません。 SharePointやミドルウェア製品の初期値の設定を行い、「未採番」のように未入力用の文字列を設定頂き、 この文字列の場合は採番されていない動作を行うようにフローを設定してください false |
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![]() OCWMoveSPListItemの仕様として回覧履歴を移動元と移動先の両方で保持し、表示させることはできません。 /Cオプションは移動時に移動元のリストアイテムを削除しないオプションであり、移動元のリストアイテムと回覧履歴の関連付けを維持するオプションではございません。 回覧履歴は関連付けを移動元から移動先に変更するのみでコピーは行われません。 移動元に回覧履歴を再度表示させる方法は下記の手順で実施してください。 (1)移動元からの移動対象を全て削除する。 (2)OCWMoveSPListItemにて移動先から移動元に移動する。 (3)移動対象が全て移動していることを確認する。 検証環境などで手順、コマンドを検証いただいてから本番環境にて実施いただくようお願いします。 false |
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![]() OpenCubeWorkflow2013 for SharePoint利用マニュアル [2.2まず使ってみる]-[各種ファイルを作成する] に記載がございます通り、 OpenCubeWorkflow2013でビジネスフローテンプレートファイルを登録する際は、 vdx形式で登録いただく必要がございます。 Visio2013では、vdx形式が保存できない為、 下記①もしくは②いずれかの方法にて、ご対応いただけますでしょうか。 ①Visio2010で、vdx形式のファイルを作成し、vsdxファイルの代わりに登録します。 ②ワークフローエディタにて、bftx形式のファイルを作成し、vsdxファイルの代わりに登録します。 (作成手順) 1.Visio2013で、ビジネスフローファイル(vsdx)を開きます 2.「アドイン」タブをクリックします 3.ビジネスフローテンプレートファイル(bftx)の作成ボタン(一番左に配置されているボタン)をクリックします 4.暫くすると保存ダイアログが表示されますので、任意の場所にbftxファイルを保存します 5.保存したbftxファイルをvsdxファイルの代わりに登録します false |
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![]() 次のプロセスに「メール通知」の設定がされている場合、メールを送信するという機能です。 レポート機能は、プロセスで回覧処理の実行についてのログである為、 メールが送信されたかどうかを確認することはできません。 また、設定ごとの詳細なログは出力されません。 メール送信アドインを利用する場合は、アドイン実行のログが出力されますが、 個別にメールが問題なく行われたかどうかなどの詳細情報は出力されません。 2.承認処理が正常に実行された後、メール送信でエラーが発生した場合には、イベントログにエラーログが出力されます。 ソースが「WorkflowEngine」でレベルが「エラー」のログをご確認ください。 また、メールサーバーが正常処理で受け付けた後に送信エラーになる場合、OpenCube側では正常終了となるケースもございます為、メールサーバーのエラーログもご参照ください。 false |
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![]() Webフロントエンドサーバーの以下の<ポート番号>配下にある全てのWeb.configがバックアップ対象になります。 <OSのインストールされているドライブ>\inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\<ポート番号>\ Webフロントエンドサーバーが複数台ある場合は、全てのWebフロントエンドサーバーが対象になります。 false |
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![]() ビジネスフローテンプレート(Visioファイル)の設定で変更することができます。 以下の手順に従ってビジネスフローテンプレートファイルを変更してください。 1.ビジネスフローテンプレートファイルをVisioで開き、 順序を変更したいプロセスを選択し、詳細プロパティを開きます。 2.詳細プロパティ欄の「操作」に表示されているIDと表示名を確認します。 3.「否決」「差戻」「承認」の各操作を選択し、編集ボタンを押して、 表示したい順番にID値(※)を割振りOKボタンを押します。 ※操作欄の「ID」値には番号を設定してください。ID値の昇順でリボンメニューの左から並びます。 4.変更後、ビジネスフローテンプレートファイルを再登録します。 false |
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![]() OpenCube Workflow 2013は、BusinessFlowTemplateファイルアップロード時、SharePoint標準機能を利用したファイル名の重複チェックのみ行います。 BusinessFlowTemplateIdについてはチェックを行っていません。 従って、BusinessFlowTemplateIdの重複について警告を表示することはできませんが、以下の手順で特定のBusinessFlowTemplateIdのファイルの更新状況を確認することができます。 1.BusinessFlowTemplateを編集する権限のあるアカウントでSharePoint2013にサインインします。 2.OpenCube管理サイトに移動します。 3.BusinessFlowTemplateドキュメントライブラリを開きます。 4.確認するBusinessFlowTemplateIdのファイル名をチェックし、ファイル名の右に表示されている「...」をクリックします。 5.表示されたダイアログの下部にある「...」をクリックします。 6.「プロパティの表示」をクリックします。 7.ファイルの情報として「最終更新日時」が表示されます。更新日時および更新者を確認できます。 false |
![]() |
![]() 1.ビジネスフローテンプレートにてワークフローの最初のプロセスに自プロセスに戻す「保存」ルートを作成する方法で実現する。 (1)ワークフローの回覧ルートとして「保存」を用意いただき、ユーザーを選択し「保存」ルートで回覧することにより、回覧後も自プロセスに留まり、選択ユーザーの保存機能を実現する。 2.回覧先を保存するツールを利用する場合は、カスタムフォーム上にユーザー選択部品を用意し、ユーザー選択部品に入力された値をSharePointの列に保存する方法で実現する。 (1)カスタムフォームにユーザー選択部品を用意する。 (2)ユーザー選択部品に入力されたユーザー情報をSharePointの列に保存する。 (3)フォームの表示時にはユーザー情報を保存したSharePointの列の値を元に画面表示を行う。 (4)回覧時にはフォームに用意されたユーザー選択部品からユーザー情報をセットする。 3.OpenCubeWorkflow 2013 SDKを利用した方法で実現する。 (1)カスタムフォーム上に「保存」ボタンを用意する。 (2)「保存」ボタンクリック時に「AddScope」メソッドを呼び出してユーザー情報をセットする。 false |
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![]() SharePointのアイテムの一覧に表示される「ワークフローの状態」を「完了」に変更する方法はありません。 OpenCube Workflow 2013の「状態」は、OpenCube Workflow 2013が管理しています。 SharePointのビューに表示される「ワークフローの状態」は、SharePointが管理しています。 「ワークフローの状態」は、回覧処理を実行するとSharePointが値を自動的に設定するため、直接任意の値に変更することはできません。 false |
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![]() はい。 即時に反映されます。 2.ユーザへの影響は、メール差出人のアドレスの表記が変更になること以外に何か発生するかにつきまして 通知されるユーザ様への影響は、メール差出人のアドレスが変更される事のみとなります。 3.その他考えられる問題につきまして OpenCubeWorkflowの「差出人のメールアドレス」設定は即時に反映されますが、 このタイミングで送信処理が行われていた場合は、変更が反映される前のアドレスで送信される可能性がございます。 また、送信に使うメールサーバーで、 差出人を変更後のメールアドレスとした状態で、問題なく送信できるかをご確認ください。 false |
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![]() メールテンプレートに、「spdocumenturl」の他に、コンテンツタイプIDと、回覧操作後の遷移先URLの指定を行って下さい。 また、ビジネスフローテンプレートにも、「spdocumenturl」の他に、コンテンツタイプIDの指定を行って下さい。 以下に設定例を記述します。 1.メールテンプレートの設定例は以下のようになります。 【申請対象URL】 {0}&ContentTypeId={1}&source=https://xxxx.jp/sites/XXX/Lists/UserEdit/ ※source= の後のURLは、帳票で回覧ボタンを押下した後に遷移するURLを指定して下さい。 2.上記の例の場合、Visioで設定するビジネスフローテンプレートの設定は以下のようになります。 ①ビジネスフローテンプレートファイルの 「メール送信アドイン」-「詳細プロパティ」-「メール本文」-「{n}0」で、 種類:「カレントステータスセット」、参照先:「spdocumenturl」を指定して下さい。 「spdocumenturl」が「アイテムのURL」です。 ②ビジネスフローテンプレートファイルの 「メール送信アドイン」-「詳細プロパティ」-「メール本文」-「{n}1」で、 種類:「カレントステータスセット」、参照先:「"コンテンツ タイプの id"」を指定して下さい。 (※ダブルクォーテーション、スペース文字を含めた、そのものの文字を指定して下さい) 「"コンテンツ タイプの id"」が「コンテンツタイプID」です。 メールテンプレートの{0} と、ビジネスフローテンプレートの{n}0 メールテンプレートの{1} と、ビジネスフローテンプレートの{n}1 は対応しています。 他にもテンプレートに値を差し込む場合は、設定を変更してください。 false |
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![]() スコープセットファイルに記載されている個人について下記をご確認ください。 1.SharePointユーザとして登録されているか。 SharePointユーザとして登録されていない場合は、スコープセットファイルに記載されている個人を登録してください。 2.ActiveDirectoryに登録されているか。 ActiveDirectoryに登録されていない場合は、スコープセットファイルに記載されている個人を登録してください。 上記で解決しない場合は下記に記載する事象が発生している可能性がございますので、後述の対処を実施してください。 OpenCubeWorkflow2013とSharePointはアクセス許可レベルの保存先が違い、何らかの原因でSharePointの持つアクセス許可レベルのみが完全に更新されていません。 本事象が発生したアイテムにアクセス許可レベルを付与する方法は、案件情報検索機能から該当のアイテムのプロセスを本事象発生直前のプロセスに遷移させていただき、再度、回覧してください。 false |
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![]() 移行の仕方によって、以下の2つの手順がございます。 お客様の環境に適した手順でご実施ください。 1.SQLサーバ名およびDBのインスタンス名に変更が無い場合につきましては 通常のバックアップ⇒リストア作業を実施して頂ければ問題なくご使用頂けます。 2.SQLサーバ名もしくは、DBのインスタンス名に変更がある場合につきましては 通常のバックアップ⇒リストア作業に加えてOpenCubeのデータベース接続設定を 下記の手順で変更して頂く必要がございます。 a).サーバの全体管理を開きます。 b).「システム設定」⇒「OpenCube Workflow の設定」の順に押下します。 c).データベースへの接続の「データベースへの接続文字列:」入力欄において 「server=xxxx」部分を新しいサーバ名、インスタンス名に変更します。 false |
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![]() ◆1.回覧権限範囲の設定状況の削除 1-1. OpenCube管理サイトのホームにアクセスします。 1-2. 回覧権限範囲の設定状況」に対象のビジネスフローテンプレートID を入力し「検索」ボタンをクリックします。 1-3. 検索された「ビジネスフローテンプレート」を全て選択し、削除します。 ◆2.閲覧権限範囲の設定状況の削除 2-1. OpenCube管理サイトのホームにアクセスします。 2-2.「閲覧権限範囲の設定状況」に対象のビジネスフローテンプレートID を入力し「検索」ボタンをクリックします。 2-3. 検索された「ビジネスフローテンプレート」を全て選択し、削除します。 ◆3.Scopeファイルの削除 3-1. OpenCube管理サイトの左メニューの「Scope」をクリックします。 3-2. 対象のスコープファイルを選択し、削除します。 ◆4.Scopeファイルのアップロード 4-1. OpenCube管理サイトの左メニューの「Scope」をクリックします。 4-2. 対象のスコープファイルをアップロードします。 以上で、スコープファイルの登録が完了です。 ※スコープファイルを更新(アップロード)しても反映されない 場合は上記のように、一度各情報を削除してからアップロード しなおしてください。 false |
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![]() Microsoft Office アプリケーションで、読み込み中に予期しない動作 (アドイン内で例外発生や異常終了) をしたアドインを無効にする場合があるために発生している可能性があります。 回避策の1つの例として、タスクスケジューラーを利用して、クライアントマシンの再起動を行うと、アドインを復旧する手順を以下に記述します。 リボンが消えてしまった場合に、アドインを復旧させる手順を実施して頂く事をご検討ください。 【復旧手順例】 「復旧ファイルの作成手順」にて、復旧させるためのファイルを生成します。 「再起動時に復旧させる設定」にて、復旧を行う設定を行います。 「他クライアントへの展開手順」にて、複数のクライアントへ復旧設定を行います。 1.「復旧ファイルの作成手順」 (1) 「Excel クライアントアドイン」がインストールされているクライアントマシンに、管理者権限のあるユーザーでログインしてください。 (2) Windowsのスタートメニュー[ファイル名を指定して実行]をクリックし、[regedit]と入力して[OK]ボタンをクリックし、レジストリエディタを起動します。 [ファイル名を指定して実行] が存在しない場合は、[プログラムとファイルの検索]に[regedit]と入力し、[regedit.exe] をクリックしてください。 (3) 左側のペインで、以下のキーを開いてください。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Excel\Addins\WorkflowExcelRibbonAddin ※上記キーが存在しない場合は以下のキーを開いてください HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel\Addins\WorkflowExcelRibbonAddin (4) 右側のペインに存在している、[LoadBehavior]の[データ] が"3"であることを確認してください。 "3"以外の値になっている場合は、"3"を設定してください。 (5) メニュー[ファイル]-[エクスポート]をクリックしてください。 (6) [ファイル名] ボックスにファイルの名前を入力します(ファイル名は任意)。 (7) [ファイルの種類] ボックスで、ファイルを保存する形式 (登録ファイル(*.reg)) を選択します。 (8) [エクスポート範囲] のラジオ ボタンで、選択された部分を選択し、(3) の値を設定してください。 (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Excel\Addins\WorkflowExcelRibbonAddin) もしくは (HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel\Addins\WorkflowExcelRibbonAddin) (9) [保存] をクリックします。作成したファイルは、以下「作成した復旧ファイル」と記述。 2.「再起動時に復旧させる設定」 (1) 任意のフォルダに、「作成した復旧ファイル」を入れてください。 (2) Windowsのスタートメニュー[ファイル名を指定して実行]をクリックし、[taskschd.msc]と入力して[OK]ボタンをクリックし、タスクスケジューラーを起動します。 [ファイル名を指定して実行] が存在しない場合は、[プログラムとファイルの検索]に[taskschd.msc]と入力し、[taskschd.msc] をクリックしてください。 (3) [操作]-[タスクの作成]を選択し、[タスクの作成]ダイアログを表示します。 ・[全般]タブ ・[名前] 任意の文字を入力してください。 ・[セキュリティオプション]-[ユーザーがログインしているかどうかに関わらず実行する] を選択してください。 ・[セキュリティオプション]-[パスワードを保存しない] をチェックONにしてください。 ・[セキュリティオプション]-[最上位の特権で実行する] をチェックONにしてください。 ・[トリガー]タブ ・[新規] を選択して、[新しいトリガー]ダイアログを表示します。 ・[タスクの開始] "スタートアップ時"を選択してください。 ・[OK]ボタン押下で、[新しいトリガー]ダイアログを閉じます。 ・[操作]タブ ・[新規] を選択して、[新しい操作]ダイアログを表示します。 ・[操作] "プログラムの開始"を選択してください。 ・[設定]-[プログラム/スクリプト] "C:\Windows\regedit.exe" を入力または、参照で"C:\Windows\regedit.exe" を選択してください。 ・[設定]-[引数の追加(オプション)] "/s c:\work\WorkflowExcelRibbonAddin.reg(2.(1)で入れたファイルのフルパスファイル名 この場合は、c:\work\ にファイルを入れています)"を入力してください。 ・[OK]ボタン押下で、[新しい操作]ダイアログを閉じます。 ・[条件]タブ ・[電源]-[コンピューターを AC電源で使用している場合のみタスクを開始する] をチェックOFFにしてください。 ・[OK]ボタン押下で、[タスクの作成]ダイアログを閉じます。 (4) 左側のペインで、「タスク スケジューラ ライブラリ」を選択し、中央上側のペインに、作成したタスクが存在していることを確認してください。 3.「他クライアントへの展開手順」 (1) 2.(4)で 作成したタスクを右クリックし、[エクスポート]を選択してください。 (2) ファイルを保存するフォルダを選択して(フォルダ名、ファイル名は任意)、[保存]ボタンを押下してください。作成したファイルは、以下「作成したタスクファイル」と記述。 (各クライアントマシンで、以下の手順を実施してください。) (3) クライアントマシンに、管理者権限のあるユーザーでログインしてください。 (4) 「作成した復旧ファイル」を 2.(3)[操作]-[設定]-[引数の追加(オプション)] で指定したフルパスファイル名と齟齬が発生しないように入れてください。 (5) 「作成したタスクファイル」を任意のフォルダに入れてください。 (6) Windowsのスタートメニュー[ファイル名を指定して実行]をクリックし、[taskschd.msc]と入力して[OK]ボタンをクリックし、タスクスケジューラーを起動します。 [ファイル名を指定して実行] が存在しない場合は、[プログラムとファイルの検索]に[taskschd.msc]と入力し、[taskschd.msc] をクリックしてください。 (7) [操作]-[タスクのインポート]を選択し、[開く]ダイアログを表示します。 (8) 3.(5) で入れたファイルを選択し、[開く]ボタンを押下してください。 (9) [タスクの作成]ダイアログが表示されるので、内容を確認し、[OK]ボタンを押下してください。 (10) タスクスケジューラ を終了します。 (11) クライアントマシンを再起動してください。 false |
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![]() (1) 管理者のユーザーアカウントの追加 新サーバー環境のSharePointに、OpenCubeの管理者のユーザーアカウントを追加します。 具体的な設定方法は、OpenCube Workflow 2013セットアップガイド「3.1.1.2.OpenCube Workflow 2013 データベースへユーザアカウントの追加」を参照してください。 (2) ワークフロー案件一覧の表示項目の定義ファイルの移行 この移行作業は、「ワークフロー案件一覧」Web パーツを利用している場合のみ必要です。 旧サーバー環境のWebフロントエンドサーバーのフォルダにある、Webパーツの表示項目の定義ファイルを移行します。 定義ファイルの既定の格納場所は、以下のフォルダです。 C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\Web Server Extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\OCWJobList (3) ワークフロー(ビジネスフローテンプレート)の移行 旧サーバー環境のワークフロー(ビジネスフローテンプレート)定義を新サーバー環境に移行し ます。 ワークフロー(ビジネスフローテンプレート)定義は、管理者サイトにファイルとして保管され ています。 移行する際、ワークフローのそれぞれのプロセスの設定を確認します。 (a) メール送信プロセスの「ファイルパス」(メール件名/メール本文) (b) ユーザープロセスの「転送先URL」、「説明URL」 (c) DB出力プロセスの「接続文字列」 (4) スコープセットの移行 旧サーバー環境のスコープセットを新サーバー環境に移行します。 スコープセットは、管理者サイトにエクセルファイルとして保管されています。 移行する際、スコープ要素のそれぞれの設定を確認します。 スコープ要素には、ユーザー(Active Directory のユーザーアカウント、またはWindows のユ ーザーアカウントの2 種類)、OU、OU 内の特定の役職、Active Directory のセキュリティグ ループ、SharePoint グループ、Windows のローカルグループなど、いくつかの要素の種類を 混在して指定することができます。 (5) 多言語辞書の移行 独自に作成した多言語辞書がある場合に、必要な手順です。 旧サーバー環境の多言語辞書を新サーバー環境に移行します。 多言語辞書は、管理者サイトにエクセルファイルとして保管されています。 (6) OpenCube環境設定の移行 新サーバー環境に合わせて全体管理よりドメインの設定、メールサーバの利用などの各種設定を 行います。 環境設定項目の詳細については、セットアップガイドの「6.2. OpenCube Workflow 2013 の環 境設定について」を参照してください。 (7) 画像ファイルの移行 独自に作成した画像ファイルがある場合に、必要な手順です。 移行元の SharePoint フロントエンドサーバーにある独自に作成した OpenCube Workflow 2013 で使用している画像ファイルを移行します。 (8) OpenCube関連のデータベースの移行 旧サーバー環境のSQL Serverにセットアップした、OpenCubeのデータベース(データーベー ス名:OpenCubeWorkflow)を新サーバー環境に移行します。 (9) テーブルのサーバー情報の変更 新サーバー環境が、旧サーバー環境からマシン名が変更となった場合、URLが変更となった場合 は、一般的に両者のURLやSharePointの「WebアプリケーションID」および、「サイトコレク ションID」は一致しません。そのため、これらの情報を新サーバー環境に合わせて変更する必 要があります。 ① DocumentテーブルのSPListItemUrl列 アイテム(ドキュメント、リストアイテム)のURLが格納されています。 URLを新サーバー環境のURLに変更します。 ② DocumentテーブルのSiteUrl列 サイトコレクションのURLが格納されています。 新サーバー環境のURLに変更します。 ③ DocumentテーブルのWebApplicationId列 アイテム(ドキュメント、リストアイテム)のWebアプリケーションIDが格納されています。 新サーバー環境のWebアプリケーションIDに変更します。 ④ DocumentテーブルのSiteCollectionId列 サイトコレクションIDが格納されています。 新サーバー環境のサイトコレクションIDに変更します。 ⑤ TransactionLogテーブルのSPListItemUrl列 アイテム(ドキュメント、リストアイテム)のURLが格納されています。 URLを新サーバー環境のURLに変更します。 ⑥ TransactionLogExテーブルのSiteUrl列 サイトコレクションのURLが格納されています。 新サーバー環境のURLに変更します。 (10) 一覧表示項目設定ファイルの変更 ワークフロー案件一覧Webパーツのカラムのヘッダー項目に表示されるイメージのURL、HyperLinkFieldオブジェクトのハイパーリンクがクリックされたときの移動先URLを変更している場合は一覧表示項目設定ファイルで、 それぞれ、新サーバー環境のURLに変更します。 以上で、移行の手順は終了です。 十分な動作確認を行ったうえで、運用を開始してください。 |
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![]() SMTP-AUTHの設定をご確認ください。 a). 「SharePointの全体管理」を開きます。 b). 「システム設定」⇒「OpenCube Workflow の設定」の順に押下します。 c). 「メールサーバ名」が正しいか確認します。 d). 「SMTPのポート番号」が正しいか確認します。 e). メール送信にSSLを使用している場合は、「SSL通信でメールを送信する」を「はい」に設定します。 f). 「差出人のメールアドレス」が正しいか確認します。 g). 「差出人のユーザID」が正しいか確認します。 h). 「差出人のパスワード」に再度正しいパスワードを入力してください。 i). 設定内容を確認後、再度メール送信を実施頂き、本エラーが解消されるかご確認下さい。 false |
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![]() リストア時には、OpenCube Workflow 2013/2016がインストールされているWebフロントエンドサーバー及びデータベースサーバー両方を、バックアップに戻します。 ・全体をバックアップすることが難しい場合は、個別にバックアップする事もできます。 2.個別バックアップについて ・OpenCube Workflow 2013/2016がインストールされているWebフロントエンドサーバー 以下のフォルダー内にある「JobList.xml」をバックアップしてください。 %System%\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Web Server Extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\OCWJobList ※プログラムはメディアより再インストールを行いますので、バックアップ用にリストアしたいバージョンのメディアをご用意ください。 ・データベース 対象DB「OpenCubeWorkflow」をバックアップしてください。 ・個別リストアについて リストアする場合は、OpenCube Workflow 2013/2016がインストールされているWebフロントエンドサーバー及びデータベースサーバーは、同じバックアップタイミングの状態に戻してください。 異なるタイミングで取得されたバックアップに戻されますと、SharePointが正常に起動しなくなる場合がございます。 ・OpenCube Workflow 2013/2016がインストールされているWebフロントエンドサーバー OpenCube Workflow がインストールされているWebフロントエンドサーバーに対して、以下の手順でリストアを行ってください。 a) WebフロントエンドサーバーのOSに、管理者権限でログオンします。 b) IISをリセットします。 c) パッチ適用前のwspファイルを使用してソリューションパッケージの更新を行います。 ① OSの「スタート」-「SharePoint管理シェル」を選択し、右クリックで「管理者として実行」を実行します。 ② SharePoint管理シェルで以下のコマンドを実行します。 ・OpenCubeWorkflow2013の場合 Update-SPSolution -Identity "opencubeworkflow2013.wsp" -LiteralPath "wspファイルのパス(ファイル名と拡張子まで含む)" -GACDeployment のコマンドを実行します。 ・OpenCubeWorkflow2016の場合 Update-SPSolution -Identity "opencubeworkflow2016.wsp" -LiteralPath "wspファイルのパス(ファイル名と拡張子まで含む)" -GACDeployment のコマンドを実行します。 ③ OSの「スタート」-「SharePointサーバーの全体管理」を実行します。 ④ 「サーバーの全体管理」-「システム設定」-「ファームソリューションの管理」を実行します。 ⑤ 以下の項目を選択します ・OpenCubeWorkflow2013の場合 OpenCubeWorkflow2013.wspをクリックします。 ・OpenCubeWorkflow2016の場合 OpenCubeWorkflow2016.wspをクリックします。 ⑥最終処理の時刻が更新されていることを確認します。 d) バックアップした「JobList.xml」を以下のフォルダー内に上書き保存します。 %System%\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Web Server Extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\OCWJobList e) IISをリセットします。 f) 「サービス」を起動し「SharePoint Timer Service」を再起動します。 ・データベース 対象DB「OpenCubeWorkflow」をバックアップしたデバイスでリストアしてください。 false |
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![]() また、照合順序の設定については、セットアップガイド「3.1.1.1.インストール」を実行すると自動的に設定されます。 false |
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![]() 1.DB用setup_db.exeを起動します。 2.「アンインストール」ボタンを押します。 3.「アンインストールをおこないます。よろしいですか。」と表示されますので「はい」を押します。 4.「データベースの情報をすべて削除しますがよろしいですか。」と表示されますので「いいえ」を押します。 ここで「はい」を選ぶとDBが削除されますので十分注意してください。 5.「アンインストールが完了しました」と表示されたらインストーラーを終了してください。 6.パッチ適用前のsetup_db.exeを起動しセットアップガイドに従ってインストールを実施してください。 7.「インストールが完了しました」と表示され、パッチ提供前の状態に戻ります。 false |
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![]() SharePointで2番目のフォレストまたはドメインからユーザーが検索することを許可することで、2番目のドメインのActive Directory セキュリティグループからの操作が可能となります。 false |
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![]() このリストにアイテムが5000件以上保存されている場合は、出力先の変更や整理を検討してください。 また「OpenCubeWorkflowの設定」で、「履歴リストに回覧履歴を出力する」を「いいえ」にすると、SharePointの履歴リストへの出力の処理を省略できます。 ※OpenCubeWorkflow利用マニュアル「3.6.2.ワークフローの履歴管理」(章番号についてはマニュアルの版数により、多少異なる場合がございます) SharePointの履歴リストは、通常は隠しリストとして表示されておりません このリストの操作やクリーンナップされる間隔については、SharePoint管理者にご確認ください。 false |
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![]() 進行中のアイテムと、それに関わるすべてのデータを削除する手段/手順について、 ■削除するデータの一覧 (a)OpencubeWorkflow DB内のアイテム情報 (b)SharePointのアイテム情報 (c)SharePointのアイテムのタスク (d)SharePointのアイテムのワークフロー履歴 ■削除手順 ※本手順を実施する際は、動作確認の実施をお願い致します。 (1)以下の3つの機能がアクティブになっていることを確認してください。 ア.「サイトの設定」-「サイト機能の管理」-「ワークフローカスタムリストアイテム管理機能」 イ.「サイトの設定」-「サイト機能の管理」-「ワークフローInfopathフォーム管理機能」 ウ.「サイトの設定」-「サイト機能の管理」-「ワークフロー文書管理機能」 (2)上記(1)の状態で、アイテムを削除してください。 アイテムを削除しますと(a)、(b)の情報は自動で削除されます。 (3)(c)が残っている場合は、削除してください。 タスクリストより削除を実施してください。 (4)(d)は、ワークフロー履歴の為、アイテムを削除しても削除されません。 ワークフロー履歴は回覧の証跡に利用されている場合がございます為、ご判断の上、削除対応をお願い致します。 なお、SharePointの初期設定では、ワークフローの自動クリーンアップ ジョブが毎日実行され、 ワークフローが完了するか取り消されてから 60 日経過すると、ワークフロー履歴が削除されます。 false |
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![]() OpenCubeWorkflowの仕様として、ワークフローの状態に依存せず、削除されたアイテムに紐付くOpenCubeWorkflowの回覧情報は削除されます。 ※削除の前にOpenCubeWorkflowを利用するサイトで下記機能がアクティブになっていることを確認してください。 ・ワークフロー文書管理機能 ・ワークフローカスタムリストアイテム管理機能 ・ワークフローInfoPathフォーム管理機能(Enterpriseオプションのみ) 削除操作につきましては、アイテムに対する投稿/編集権限があるユーザーであれば、OpenCubeWorkflowとしての制限/仕様は特にございません。 補足になりますが、SharePoint側からアイテムを削除した場合、稀にOpenCubeWorkflow側のデータが削除されず、 案件一覧のWEBパーツに「案件が見つかりません」が表示される事象が確認されております。 本事象は、環境起因により発生する可能性がございますので、本事象が発生した場合、 お手数ですが、以下の手順でOpenCubeWorkflow側のデータを削除してください。 以下の手順はDB操作を行う危険な手順であるため、バックアップを取得し、正常に動作するか必ず検証をお願いいたします 1.SharePointサーバにログインし、イベントログを開きます。 2.以下の内容で出力されているログを検索し、(文書URL)をメモします。 説明:「リストアイテム情報の取得に失敗しました。」 ListItemUrl(Parameter) : (文書URL) 3.DBサーバにログインし、SQLServerManagementStudioを起動します。 4.「OpenCubeWorkflow」のデータベースをバックアップします。 5.OpenCubeWorkflowの「Document」テーブルから案件を一意に決めるID「JobId」を取得します。 ※文書URLは、2でメモしたURLを設定します。 SELECT [JobId] FROM [OpenCubeWorkflow].[dbo].[Document] WHERE SPListItemUrl = '<文書URL>' ===================(SQL文サンプル) =================== USE OpenCubeWorkflow GO SELECT [JobId] FROM [OpenCubeWorkflow].[dbo].[Document] WHERE SPListItemUrl = 'http://spserver/DocLib/test0001.xls' GO ======================================================= 6. 引数にJobIdを設定し、 案件に関連するデータを一括で削除するストアドを実行します。 EXECUTE [OpenCubeWorkflow].[dbo].[DeleteJob] ' ===================(SQL文サンプル) =================== USE OpenCubeWorkflow GO EXECUTE [OpenCubeWorkflow].[dbo].[DeleteJob] 'B3B7E349-543A-4B5D-AF6C-98A4D1F027AE' GO ====================================================== 上記5で取得するJobIdは、OpenCube Workflowの管理サイトにある 「案件情報検索機能」を利用して取得することもできます。 |
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![]() 条件式の長さや複雑さの点検を実施してください。 たとえば、差し戻し時の分岐条件が複雑でないか確認します。 OpenCubeの分岐条件や開始条件は「式」で定義されます。 この式は、先頭から順に評価されます。そのため、頻繁に合致する条件をできるだけ先頭に持ってくることで処理速度の向上が期待できます。 false |
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![]() サブワークフローのエントリーの数を確認してください。不要なエントリーが残っている場合それを除去します。 また、同時に走るエントリーが多い場合、回覧を開始する準備に時間がかかることがあります false |
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![]() 「OpenCubeWorkflowの設定」で、「ActiveDirectoryに接続する」を「いいえ」にします。 また、可能であれば、「Windowsのローカルグループを利用する」や、「Windowsのローカルアカウントを利用する」も「いいえ」にします。 false |
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![]() 「OpenCubeWorkflowの設定」で、「カレントステータスセットに回覧履歴を含める」を「いいえ」にすると、CSSのセットアップ時間を短縮できます。 また、「カレントステータスセットを生成する」を「いいえ」にするとCSS自体のセットアップを省略できます。 ※特定のCSSの項目を分岐条件などで利用している場合、これらの設定を変更すると、期待した動作をしないことがあります。 false |
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![]() 「指定したコンテキストデータでワークフローインスタンスを変更する」を「いいえ」にすると、回覧時に、WorkflowFoundationの呼び出しを回避できます。 false |
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![]() ※アクセス許可が必要な場合は抑止しないでください 「OpenCubeWorkflowの設定」で、「案件に対するアクセス権を変更する」を「いいえ」にすると、SharePointのアイテムの権限変更(RoleAssignment)を省略できます。 false |
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![]() ※履歴リストが必要な場合は抑止しないでください 「OpenCubeWorkflowの設定」で、「履歴リストに回覧履歴を出力する」を「いいえ」にすると、SharePointの履歴リストへの出力の処理を省略できます。 false |
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![]() スコープ定義において下記の事項を確認します。 (a)スコープセットの数が多い。 (b)ひとつのスコープの中のスコープ要素数が多い。 (c)ActiveDirectoryの情報を利用するように設定している。(特にOUを使用している。) これらの場合、性能劣化の可能性があります。 特にActiveDirectoryとSharePointServerの通信において、ネットワークの遅延が大きい場合、高い改善効果が期待できます。 false |
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![]() OpenCubeの自動プロセスの回覧は、ユーザー操作による回覧と同じロジックが実行されるため、自動プロセスが3個あれば、3回回覧するのと同じ処理時間がかかりま す。 自動プロセスで実行する処理が、ほんとうにワークフローのプロセスでなければいけないか確認してください。たとえば、アイテムの更新を契機にそのフィールド (列)の情報を外部に出力するケースでは、イベントレシーバーによる処理を検討してください。 false |
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![]() OpenCubeから呼び出しているWorkflowFoundationのワークフロー開始待ちの待ち行列が問題になる場合です。 回避策としては、バックグラウンドで処理する方法、OpenCubeをWorkflowFoundationを利用しないつくりにカスタマイズするといったことが考えられます。 false |
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![]() 次の回覧先への通知メールの設定を行ってる場合、メールサーバーとのやり取りで遅延が発生することがあります。 特にメールサーバーとSharePointServerの通信において、ネットワークの遅延が大きい場合、高い改善効果が期待できます。 false |
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![]() ASP.NETで、回覧時のサーバー側の処理を独自に作りこんでいる場合、OpenCubeの呼び出し以外の処理に時間がかかっている場合があります。 false |
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![]() StartWF()の引数のうちいくつかは、IDが固定で再利用できるものがあります。 そのようなケースでは、プログラムで都度取得するのをやめることで、性能が改善することがあります。 false |
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![]() OpenCubeがSharePointのワークフローインスタンスを操作すると、SharePointのデーターベースへのアクセスが発生します。 その際に、対象業務とは直接関係のないリストやサイトに存在する大量のデータによって、SQLServerの処理が重くなることがあります。 false |
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![]() 1.スコープ要素数 スコープファイルの1つのスコープセットに設定しているスコープ要素が多い 個人が多く設定されている場合、グループ化できるか検討してください。 2.ActiveDirectoryの設定 スコープファイルにADのセキュリティグループを設定している(ADへのアクセスに時間が掛る) (1)SharePointのグループで対応できるか検討してください。 (2)ActiveDirectoryのサーバーとSharePointサーバー間のネットワーク速度の改善を検討してください。 (3)ActiveDirectoryのサーバーのパフォーマンス改善を検討してください。 3.OUの設定 スコープファイルにOUを設定している(SharePointでOUに設定されているユーザーごとにアクセス許可レベルを設定するため影響があります。) SharePointのグループで対応できるか検討してください。 4.スコープ設定方法 回覧時にスコープの設定を多くのプロセスに行っています。 スコープファイルを利用し固定化できるか検討してください。 5.プロセス数 ワークフローのプロセス数が多い ワークフローの見直しを検討してください。 6.並行回覧数 並行回覧に設定しているエントリ数が多い エントリ数の削減を検討してください。 7.アドイン数 ワークフローに設定しているアドインの数が多い 自動実行アドインが連続設定されている場合、実行するタイミングを分割できるか検討してください。 8.案件数 回覧中の案件数が多い 前年度以前に回覧の完了した案件を別ライブラリに移動する等の運用を検討してください。 9.環境設定 ※各項目の内容については「OpenCubeWorkflow2013セットアップガイド」を参照してください (1)「履歴リストに回覧履歴を出力する」が「はい」になっている デフォルト:「はい」 「いいえ」に変更できるか検討してください。 (2)「カレントステータスセットに回覧履歴を含める」が「はい」になっています。 デフォルト:「はい」 「いいえ」に変更できるか検討してください。 (3)「指定したコンテキストデータでワークフローインスタンスを変更する」が「はい」になっています。 デフォルト:「はい」 「いいえ」に変更できるか検討してください。 ※初回と最後の回覧処理は「いいえ」を設定してもパフォーマンスは変わりません (4)「案件に対するアクセス権を変更する」が「はい」になっています。 デフォルト:「はい」 「いいえ」に変更できるか検討してください。 (5)「カレントステータスセットを生成する」が「はい」になっています。 デフォルト:「はい」 「いいえ」に変更できるるか検討してください。 ※独自に追加したcss(列の値等)は「いいえ」に変更しても生成されます。 (6)「スコープ範囲の拡張」が「はい」になっています。 デフォルト:「いいえ」 ActiveDirectoryのセキュリティグループの階層の見直しを検討してください。 false |
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![]() 1.アイテム数 リストおよびライブラリのアイテム数が多い 不要なアイテムの削除を検討してください。 2.アイテムの列数 リストおよびライブラリのアイテムの列数が多い 削除できるアイテムの列があるか見直してください。 3.DB DBのチューニングを実施していない 定期的なDB最適化の実施を検討してください。 4.性能 SharePointの性能が悪い(HWスペック含む) HWの入れ替え等を検討してください。 5.ビュー再表示 ビューに表示している列数、アイテム数が多い 表示するアイテム数の削減等ビューの設定を見直してください。 false |
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![]() 1.ファイルサイズ 回覧するファイルサイズが大きい(Upload時に影響がでます) 回覧するファイルの入力項目数等を検討してください。 2.添付ファイルサイズ 添付ファイルのサイズが大きい(添付ファイル追加時の回覧のみ影響がでます) 添付ファイルが複数ある場合、添付するタイミングが分割できるか検討してください。 3.回覧時処理1 Webフォームを使用しサーバー側で回覧時の処理を実施しています。 サーバー側で処理している内容を見直してください。特にOpenCubeの設定に関する処理が多い場合、実施するタイミングを変更する等検討してください。 4.回覧時処理2 Word,Excel,InfoPathのVBA、VSTOを利用し回覧時の処理を実施しています。 スコープの設定など、OpenCubeの設定を行う処理が多い場合、実施するタイミングを変更する等検討してください。 5.ネットワーク設定 【ActiveDirectoryを利用している環境の場合】 Windowsのネットワークの設定項目「TCP/IP詳細設定」の「WINS」タブにある「NetBIOS設定」が「既定値」あるいは「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」になっています。 NetBIOSを利用したコンピューターの名前解決を利用していない場合、「NetBIOS over TCP/IPを無効にする」に変更することを検討してください。 false |